大阪・関西万博では公式に参加する国・地域や国際機関などの「公式参加者」が1日ずつナショナルデー(国・地域)またはスペシャルデー(国際機関)を開催します。パラオ共和国のナショナルデーは4月28日となりますが、この日にあわせてウィップス大統領率いるパラオ共和国の代表派遣団が来日されました。


また、このナショナルデーの企画にあわせて香川県知事公室国際課のご厚意により、来場者へ香川県の特産品である丸亀うちわ1,000本をご提供いただきました。うちわの片面は香川県側のデザイン、もう片面はパラオ共和国側のデザインとなっており、香川県とパラオ共和国との友好関係と結びつきをあらわす記念品として出席者へ無料配布いたしました。なお、パラオ共和国側は岩田名誉総領事が大使館と相談の上でデザインを決定いたしました。


(写真提供: 香川県知事公室国際課)
式典では宮路拓馬 外務副大臣とウィップス大統領のスピーチが行われ、続いてパラオ共和国の離島であるソンソロール島の伝統的なダンスが披露されました。

宮路拓馬 外務副大臣のスピーチ

ウィップス 大統領のスピーチ




セレモニー修了後、式典会場であるレイガーデン奥の迎賓館にて日本側、パラオ共和国側のそれぞれ15人ずつが出席する昼食会が行われ、岩田 直行 名誉総領事も出席いたしました。

昼食会終了後、ウィップス大統領ご一行は万博の日本館パビリオンなどを巡られました。

午後に行われた2回目のソンソロール島ダンサーの伝統舞踊パフォーマンス
ウィップス大統領ご一行のツアーがひと段落したころ、岩田名誉総領事はコモンズAのパラオのブースを訪れ、来場者にパラオについて案内をしました。

来場者がスタンプを正しく押せるようガイドする名誉総領事

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